ASL滑り止め工法について

濡れて滑るタイルや石を
滑りにくくする 「ASL工法(エーエスエル工法) コーティングではない床の滑り止め

ALS工法とは?

ASL工法は、液剤を床材(タイル・石)に塗布することにより、特定の成分を溶かし出し数マイクロメートル(1000分の数ミリ)の無数の穴をタイルや石の表面に形成することで、施工後は、微細な穴に水を押し込み水の移動を抑えるので人が滑らなくなります。

 

施工前と施工後の違いは、床の表面に「穴があるかないか?」それだけです
濡れている時に人が歩くと、体重でぎゅっと水を押し込み、水が移動しづらくなるので人が滑らない。そういう仕組みです。

 

タイルや石は表面が摩耗し徐々に穴がなくなります。
逆に穴がある限り、床表面を適切に清掃すれば効果は持続します。

ASL工法は3種類の液剤を使い分けます

タイル・石には、【エーエスリキッド】および【ユカビタット】をご用意。
ロケーション、汚れなどの現況によって使い分けをします。

セラミックタイルには、【セラビタット】をご用意。
近年、多用されるセラミックタイルにも施工ができます。

メンテナンス用洗剤も3種類

日常洗浄用・油汚れ用・水アカ石鹸カス用 の3種類をご用意。
これらの洗剤は、床面洗浄の際に使用します。そして、ASL工法施工後のメンテナンスとしてもご使用いただけます。
ご購入は、ASL工法を施工した認定施工業者へご依頼ください。